朝5時に寝て、次の日は朝早くから、
広島市が誇る ゴミの焼却施設 「広島市環境局中工場」に個人視察に行きました。
写真を見てもらえれば分かると思うんですが、
とてもオシャレで、ハイセンスなゴミ処理場なんです。
入口
入口2
市民説明用テレビ
廊下
中央制御室
世界的に知られている建築家「谷口吉生」のデザインです。
当時の広島市は、
「芸術と街との融合」 そういうテーマを掲げられて市政運営が行われていたと聞きました。
とても素敵なゴミ焼却場なんですが…その代り建設コストも…。
松江市も平成23年度から新ゴミ処理場が本格稼働しますが、
松江市の約3倍、500億円…笑 広島は6年前は良い時代だったのですね。笑
今の松江市の財政では100%出来ませんし、市民の理解は得られないでしょうね。笑
デザイン性もさる事ながら、このゴミ焼却場は
環境について市民にご理解、そして意識喚起を行う施設としても有効な役割を果てしています。
平成23年度から本格稼働し、総事業費約150億の新ゴミ処理場が松江市にも建設されます。
150億もかける事業ですから、当然松江市民の方々の理解そして
環境への関心・問題提起に繋がるような市民に開かれた施設で無ければなりません。
その点を踏まえて、広島の新工場が
市民に対してどういうサービスを行っているのか、どういう取り組みを行っているのか、
施設概要、焼却能力、そういうモノを勉強させて頂きました。
お忙しい中、広島環境局中工場 長岡工場長、自らご案内、ご説明を頂きました。
この場にて、厚く御礼を申し上げます。
by naotsugu_notsu
| 2009-05-27 18:47