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行政関係者の皆様へ

昨日のブログにも書きましたが、救援物資については対応先の混乱が未だ存在します。
この先、必要なモノはオフィシャル(自治体や行政機関発表)が出すはずです。
その時まで、救援物資の寄付行為を控えて下さい。


しかし、そんな中で若い2人が救援物資の確保に向けて勢いよく動き出していました。
自分が知った時は、すでに動き出していました。
知った自分は、「輸送ルートの確保」 「保管場所の確保」 について、
確認を取りましたが、若い二人。やはりそこまでは想いが至らなかった。
というよりも、行政である市や県がまとめてくれるものだと信じて疑わなかったはずです。

ところが、市や県に、今の県民や市民の「なんとかしたい」という想いをフォローする
組織を立ちあがっていません。


そんな松江テルサでの救援物資の収集に関して、

色々な人から苦情が来たらしい。

輸送ルートも保管場所も、確保できないままに若い人達が動いた事をとがめたらしい。


そんな事があるか。


テルサには老若男女の多くの人達が救援物資を届け、

そして多くの若いボランティアスタッフが仕分けや受付を手伝ってた。

本当に多くの人がだ。

涙が出そうなこの光景に、どこのだれに罪があるのか。

誰がとがめられる事があるのか。



今回企画した、2人が俺の所にSOSの電話をしてきた。

松江市行政の助けを少しでも借りれないか?との事だった。

「救援物資の保管場所の確保」

そして、

「救援物資の送付」 についてだった。

2人は善意で、一生懸命動いたのに、俺に謝ってきた。

謝ることなど一つもない。何も無い。


ミスではあるかも知れないけど、悪意ではない。


こんな想いのこもったミスを何とかしてやるのが、大人の務めでしょう?


松江市役所には明日、俺が責任を持ってかけ合います。

みんなの善意を無駄にするわけにはいかない。


島根県および松江市行政関係の皆様へ。

確かに、行動した2人には先走った点もあるかも知れない。

しかし、テレビであの惨状を見て、誰がじっと冷静でいれるものか。

なんで彼らやボランティアスタッフが苦情を受ける立場にならんのだ。

若さゆえに突っ走った?突っ走るから若いのだ。

そんな若さをサポートできない「街」や「行政」など、

もはやそのシステム自体が硬直している可能性がある。

若い奴らが一生懸命に汗を書いて、動いています。

そして、多くの人達が。

小さな子供達から遠くは浜田市からの数多くの善意があります。

救ってやって欲しいと思います。
by naotsugu_notsu | 2011-03-13 21:51

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