福岡市から帰ってきました。
子供たちへのメディア教育、
いかにしても、早く 「活用」・「予防」・「対処」 この3つの方面から指針を作らないと、
高度化していく情報化社会には対抗する手立てはないという風に思いました。
松江市で言えば、
教育委員会(活用・予防)
健康福祉部(対処)
情報システム系の民間会社(活用・対処)
携帯電話事業者(活用・対処)
小児科(対処)
精神科(対処)
PTA(予防)
などこういった「メディア」を取り巻く、多様的かつ多角的な角度から、
「メディアと子供への指導要綱」 を作り、
そこで、健康福祉部・教育委員会の役割を徹底させる
タスクフォース会議を開き、
民間企業などの知恵を活かし、しっかりとしたスキームの中で
発展する高度情報化の活用策。
また医学的なエビデンスに立った
乳幼児や保育、子供とのメディアとの関わりをどう制限していくかの予防策。
そして、そういったものと深く連携があると言われる、
不登校・引きこもりの問題の解決に向けた対処策。
こういった一連の流れをしっかりと年齢・シチュエーションを細分化して、
指導要項を作る検討委員会を立ち上げるべきだと感じています。
議会で近いうちにこういった事を提案をさせてもらおうと思います。
by naotsugu_notsu
| 2012-02-20 00:16