最近、テレビをつけると溜息ばかり。
民主党。 迷走しますね。
様々な 「マニフェスト」 が実現先送りとなっています。
私ほどの馬鹿だって、二元代表制の地方議員の私だって、
「出来る事」 「出来ない事」 を考えてマニフェストを作っています。
予算が無かった? 急激にこの世のシステムを変えるワケにはいかない?
思ったよりも個別のマニフェストに対する国民の抵抗が強い?
優秀な方々が揃いも揃って、それぐらいが「見通せなかったのか」。
俺でも見通せます。
私は、私のマニフェストを実行する為に、日々働いています。
マニフェストのみが、文面やウェブ上で「公式」に約束されたモノだからです。
マニフェストが破られてしまっては、その政治は価値を失います。
何を信じて、何を目安に、税金の使い方決める=投票をすればいいのか。
民主党は、今、日本全国の政治家に対して最大の被害を与えています。
マニフェストというものを、一般の人々が信じられなくなる。
私のマニフェストは 短期的に出来るもの。長期的に出来るもの。
それを見越して書いています。
所詮は、一議員。 大統領権限を持った市長には遠くその実行力は及びません。
ただ、アイデアや仕組みを少しづつ、少しづつ浸透させて行く事は出来ます。
その浸透度を見越してのマニフェストなのです。
私は、来夏の参院選まで民主党は「もつ」と思っていました。
しかし、私が「勝負師」と認める方々は口を揃えて、
衆議院選挙直後から 来夏まで民主党は 「もたない」 と断言していました。
しかし、
横山健くんが言うように、今、自民党は完全に「世間への声」を失っています。
発信できる媒体も、人材も、今はいません。
混迷する国政。
市の予算も決まりません。最低、3月議会で「骨格予算」のみを決めて、
4月の選挙の時同様に新年度に入ってからの肉付け予算編成となるかもしれませんね。
by naotsugu_notsu
| 2009-12-22 10:54