病気の事。
今月末~来月の所で、少し九州の方の大学病院へ行こうと思います。
日本の時間のかかる臨床試験の在り方。
本当に歯がゆい限りです。
俺の様に命が関わる病気じゃなくても、こんなに苦しく、歯がゆいのですから、
命を賭けた病気の方や新薬を待っている人達の想いはいかほどかと涙が出ます。
今、治せる可能性のある新薬や手術方法があるのに、
「テスト」 「安全」 の為の、臨床試験や厚労省の認可の為に
10年も15年も待たされてしまう。
特に子供達が命を賭けて待っている新薬や手術方法などは目を覆います。
少しでも可能性があるならば、それに賭けたい。
多くの患者さんが欲しいのは 「安全」 じゃない。 「希望」 です。
国や病院に責任を取って欲しいとは思わないから、
臨床試験の短縮・厚労省の認可スピードの超短縮化。
整備しても、未整備でも、安全でも、可能性でも、
患者さんにそれをしっかりと告知して、
患者さんに 「選ぶ」 権利を与える様な法整備を望みます。
「安全」 を待っている間に、消えゆく命や絶望の淵で苦しんでいる人達が大勢いるんです。
もう一度、言います。
「安全」 よりも 「希望」 を。
国の政治家の皆様の早急かつ善良なる判断を信じたい。
by naotsugu_notsu
| 2011-01-16 19:24