これはどこの世界でもある事。
だれもアイデアは出せる。だれも口だけは出せる。
けど、ほとんどの人は「実行」に移せない。
若い議員というのであれば、自分の政策を実行に移せる行動力がなきゃダメだ。
2年前、色々なマニフェストを提案して選挙に受かりました。
その支えてくれたみんなは、
「後は、お前の”議会権力”で政策を実現にうつせよ!!」 そんな事は一つもしなかった。
みんなで議会に送り出してくれた。 みんなでこの街の為のマニフェストを実現させた。
例えば、水辺の芸術祭。
これが本当の 「政治」 だと思う。
そして今年、「青年会議」 という多くの若い人達の取り組みを
行政が応援する仕組みを提案した。
これは他所の 形式だけの青年議会みたいなもんと同じにしないで欲しい。
見ておいて欲しい。来年、再来年の松江はもっともっと楽しくなる。
それと、政策を提案して、動いてくれるのは市の職員さん。
今回の様な 行政が取りまとめる政策(青年会議など)は、
市の職員さんの労力に寄る所が多い。
多くの市の職員さん方々が、議員の一言に真摯に応え、質問を間違えれば右往左往させてしまう。
そういう点では、議員は、議員として、節度ある質問と、
自分が責任を取る政策を提案をしなければならない。
私は漠然と政策を提案しない。
細かくても具体的な政策を提案する。
そしてそれを実現できるイメージも、結果も見て、質問する。
今年ももっと、もっと、多くのチャレンジをしていきたい。
by naotsugu_notsu
| 2011-07-06 22:12