昨日は、
「若者と女性のアイデアやパワーを街づくりに積極的に活かす様に」
という要望の元、
松江55年会のみんな、島根県若手職員の安井さん、島大生の前田さんと
の6人で市長に取りまとめた16項目に及ぶ要望書を手渡しました。
市長は熱心に若い人達の話を聞き、また若い人達も自分が思う事なんかを話したりして、
とても前向きな会合になったりしたかなと思います。
こうやってちょっとづつ、ちょっとづつ、
若い人達や女性が街の主人公になったらいい。
アイデアやパワーがある人が、街の主人公になればいいと思います。
こうやって、街は幾度となく、新陳代謝を繰り返してきたんだと思います。
議会に送り出してもらって丸3年が経とうとしています。
市長の施政方針演説に、毎年 「若者の活力」 と言う言葉や、
まだ2回目の水辺の芸術祭という言葉も入って来る様になりました。
今年、特に色々なモノが大きく変わろうとしています。
選挙の時に言った言葉。
「僕が当選したからと言って、明日から松江は劇的には変わらない。
けども、絶対に1%は変えられる。何かは変わる。それを信じて投票して下さい。」
と言いました。
いつでも、今でも、この言葉を自問自答しています。
「変わったかなあ。。。」
僕の役目は、多くの若い人を市政のど真ん中に送り届ける事。
僕が一人で、この街を変えようとなんか思いません。
あの選挙の時のエネルギーそのまんま、
みんなで、松江を変えられる。と信じて、今もやってます。
けど、本当に振り返るとわずか3年前まで、若い人と行政の接点はゼロでした。
けど、今多くの若い人達がお互いに結びつき、行政の人達と交流を持って、
様々に新しい事を始めています。
また松江市も具体的に多くの若い人への支援をスタートさせています。
まだまだかも知れないけど、もっと、もっと、多くの人達のエネルギーを、
松江市行政に届けたい。
また松江市行政の人達の根本的に持っている知識や情熱も
若い人に届けたいと同時に思っています。
2009年4月に、政治の素人の僕に皆さんが与えてくれた
議員としての任期はあと1年となりました。ラストイヤーです。
総仕上げの一年です。
by naotsugu_notsu
| 2012-03-10 07:38