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プロフェッショナルプライド。

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どうも。本日ヒマなので、一挙2話です。

最近、ちょっと大人ぶったフリして、

「穏やかな人」になったつもりでいましたが、

先日飲んだ帰り、代行料金が普段より400円程度、高かったぐらいで

代行業者にブチ切れました。

そうとう、器の小さい男

「ノツ”ホントはケチなんじゃねーか?”ナオツグ」です。


だってさ、伊勢宮から帰るのと、学園通りから帰るのと、
料金が一緒っておかしくないですか?しかも代行会社が一緒で。
毎回その会社を使ってるんですよ。

「おい、おい、ちょっと待ってくれ」と。

どう考えても距離が違うのに、3〜4キロ違うのに同じ料金はないだろ?と。

「え?伊勢宮と、学園通りって距離だいぶ違うよね?」

「料金一緒って、おかしいよね?」

と聞いたら

「はい。おかしいです」と。

じゃ、直せやっ!!!計算方法を説明しろっ!!ボケっ!!!

と、さんざんブチ切れましたよ。


だってさ、対応も悪かったんだモン。
仕事なんだから、イヤな客がいても笑えと。
仕事なんだから、ちゃんと対応しろや。と。


仕事なんだから、それでお金が発生してんだから、
別にイヤなヤツがいたって、笑って「すいません」って言えばいいんですよ。
んで、心の中で「バ〜カ、死んでしまえ」と思ってればいいんですよ。

されど、仕事。所詮、仕事ですよ。

アルバイトとはいえ、それで対価をもらってれば、
それはもう「プロ」なんですよ。それで生活を支えていれば。

これが「趣味」だったら、生活を背負ってなければ、ブン殴ればいいですよ。
イヤなモンはイヤだと言えばいい。ムカついたらやめればいい。

オレは「音楽」に対して、その「イエス」「ノー」の自由を失いたくないから、
サテライトレコーズで「生活を背負ってない」んですよ。
嫌いなヤツとは付き合いたくないもの。ま、嫌いな人いないけど。

けど、音楽や、自分の好きな事で生活を背負ってる人はホントに凄いと思う。
オレにはマネが出来ないな、と思う。

ま、けど、こういう考えはお互いメリットもデメリットもあるんだすね。

例えばさ、
洋服屋さん、ショップで働く人もね、そりゃ傍目で見ればカッコいいんですよ。
そんな友達、オレの回りにはたくさんいますが、やっぱりね、
そんなみんなと喋るとさ、楽しい事だけじゃないのよね、当然ながら。
華やかな、その裏でね、自分の好きな事であるが故に、
それを商売をしなきゃいけない苦しみもあるんですよ。
その洋服が自分的にカッコ良くなくても、生活する為に、食う為に、
「カッコ良い」と言って、客に売らなきゃいけない時もある、
仕入れなきゃいけない時もある。


「嫌いなモン」を「嫌い」と言って、商売が出来る人間はほんの一握りですよ。

大多数の人は、不快感を持ち合わせながら、仕事をしなきゃいけない。

「生活を背負う」って事は、綺麗事だけではありません。

頭下げて、お金が貰えるならば、こんな安い頭、なんぼでも下げてやるぜ。

「お金を貰うプライド」っていうのは、

頭を上げる下げる、そんなモンで測れるもんじゃありません。
by naotsugu_notsu | 2007-02-19 15:15

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