ただのいぬ展。

いつ、このテーマを書こうか迷ってましたが、

ずいぶん時間が経ってから書きます。

先日、県立美術館にて行われていた

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「ただのいぬ」展。

これは、八雲の「チーナカ豆」のオーナーさんから、

「チーナカ豆」に行った時にフライヤーを手渡され

「こういうのあるから、もし良かったら行って見て」って言われてたんだけど、

正直その時は社交辞令的なもので、

「ああ、時間あれば行ってみます」と答えました。

そして、先日、たまたま行った県立図書館で、このポスターを見て、

「あ、これチーナカ豆のオーナーが言ってた展示会だ」と思い、

たいした何の展示会かも分からず、展示を見に行きました。


しかし、内容は、そんな軽い気持ちで見るような展示ではなく、

保健所によって殺される犬達の物語を描いた展示会でした。

それの賛否は書きません。

ただ、展示を見て、涙が出てきて、とても悲しかったです。


犬というのは、殺される日が近ずくと鳴き方が変わると聞きました。

牛は涙を流すと聞きました。

何の罪も無く、殺される犬。

食物連鎖の中に巻き込まれている訳じゃない。

その「死」は、だれかの「生」に繋がる事はない。


そして、実は、俺はその日、違った理由で、違った経由で、

松江保健所を訪れようとしていました。

知り合いの人から、「そういう現状があるよ」と聞かされ、

なぜか、自分の目で見てみたいと思い。

しかし、土曜日だったが故に、保健所は休み。


「でわ、また日を改めて保健所に行けばいいか」と、

考えていた、その日にこういう出来事に遭遇しました。

この奇妙な偶然には、俺が一番驚きました。

その日、県立美術館に行ったのも偶然、

「ただのいぬ展」が目に入ったのも偶然、

数日前に知り合いの方に保健所での犬の状況を聞かされていたのも偶然、

その日、保健所に電話したのも偶然、

全てが偶然。


自分にも相変わらずの日々日常があって、そこにばかり思いを馳せたり、

それを改善しようとする力などは、割けないかもしれないですが、

この世の中に、自分にはまったく無関係の様に存在する様々な問題を、

日常の些細な時に、少しでも意識していけたらと思います。

一つでも自分が悲しいと思う事は減ったらいい。
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by naotsugu_notsu | 2008-04-20 23:24

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